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文化と出会う、
まちなかの宿。
Classic Style & Modern Comfort
歴史と伝統が静かに息づく街、湖国滋賀、近江八幡。その中心にある客室5部屋の小さな宿です。Machiya
Cuisine
Art & Culture
A Look Inside
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施設について
「近江八幡まちや倶楽部」は、安土桃山時代から続く城下町、近江八幡市の古い町並みの只中にある宿泊施設です。徒歩1分の範囲に【本館】と【別邸KOLMIO】の二棟があり、ともに古民家ならではの居心地で、町に「暮らすように」ご滞在頂けます。(チェックインなどのフロント業務は【本館】にて行っております)
【本館】は、江戸時代の建造になる町家で、2010年まで近江八幡市唯一の酒蔵として利用されてきた建物です。
>伝統的な京町家が持つ良さ、ありのままのたたずまいを、可能な限りそのまま活かしています。※【本館】建物は、客室部分も含めて国指定登録有形文化財となっております。
【別邸KOLMIO】は、明治時代から大正時代にかけて建造された町家で、古くは醤油蔵として使われておりました。
>現代の生活スタイルにも合うように、本館より少しだけモダンにリノベーションしています。【本館】【別邸KOLMIO】ともに、すべてのお部屋に専用のバス・トイレ・洗面台がそれぞれ付いております。
(玄関やドリンクコーナーを除き、他のお客様と共用になる部分はございません)Wi-Fi は全館で使えます。
チェックイン は15:00〜18:00。チェックアウトは10:00まで。
お部屋タイプ
八幡の間(本館)
伝統的な書院造りの広い和室(8畳+6畳)と天井の高いティールーム。当館を代表する一階のお部屋です。江戸期以来の「時」が堆積する町家で、心穏やかな時間をどうぞ。(定員6名)
安土の間(本館)
町家の「厨子二階」にあたる、屋根裏部屋のようなオモシロ空間。フローリング10畳の洋間(二階)と、ロッキングチェアのある一階の小さなサロンで、楽しいひと時を。(定員4名)
蔵の間(別邸Kolmio)
明治時代の蔵をまるごとメゾネットに改装した、全国的にも珍しいお部屋。コンパクトながら、山小屋のように天井が高く、居心地抜群です。※仕様上、6歳未満のお子様不可。 (定員2名)
ベンガラの間(別邸Kolmio)
表通りをベンガラ格子から見下ろせる2階のお部屋。かわいい調度が自慢の6畳和室と、カーブした天井が印象的なツインベッドルームからなる和洋室です。トイレのみ1階。(定員3名)
離れの間(別邸Kolmio)
古民家にモダン家具を配した、個性的なメゾネットスイート。1階お座敷と2階の広いベッドルーム、離れのバスルームを行き来しながら、昔ながらの暮らしぶりをご体験下さい。(定員4名)
Where We Are
近江八幡について
昔の面影を今に残す美しい城下町、近江八幡。豊臣秀次が築き、近江商人が発展させました。白壁が立ち並ぶ八幡堀や、近江商人の商家が今もそのまま軒を並べるしっとりとした街並みに、歴史と文化の重厚な香りを感じていただけます。近年は、その佇まいが時代劇のロケ地として人気を博しています。古くから伝わる祭事の数々も街を艶やかに彩ります。なかでも、「近江八幡の三大火祭り」は有名で、そのダイナミックさと幻想的な風景を求め、毎年たくさんの人が訪れます。
また、近江八幡はアートで溢れる街としても知られています。ボーダレス・アートミュージアムNO-MAをはじめ、国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ」の舞台となるなど、芸術が街全体に自然に溶け込んでいます。
伝統と文化、芸術が交差する街の中心に位置する当館を、旅の拠点として是非ご利用ください。